ジョハリの窓



ジョハリの窓の話を
していたときのこと

ジョハリの窓
ひとには4つの領域が存在すると考えます
第1の窓 開放→自分も他人も知っている自分
第2の窓 盲点→他人は知っているが、自分は知らない自分
第3の窓 秘密→自分は知っているが、他人は知らない自分
第4の窓 未知→自分も他人も知らない自分
第1の窓が広がるとコミュニケーションがよくなる
この窓を広げるには
まず自分を相手に開示して
相手から見た自分を伝えてもらい
気づきを得る

...ということらしい



わたし
元来人の話を聞く方が好きで
自分の話をするのは苦手

わたしの話はいいから
あなたのことを聞かせて

そういうスタンスで過ごしています

聞くのが好きなんです

って言ったら

そうですね 僕も
ぽみえさんにはそういう印象があります

これは1つ目の窓ですよね

でももしかしたら
ある時何かのきっかけで
急に第4の窓が開いたら

わたし、話めっちゃ聞いて欲しいの!
わたし、こんな人やねん!
こんなことやってんねん!
ねー、聞いて聞いて!!!

...っていう
今は想像もできない
押しの強いぽみえさんが
出てくるかもしれませんね
そしたら
めっちゃびっくりだし
おもろいですよねー

って言われて

いやいや 話すより
聞く方が断然好きだし
おもしろいけど...
自分の中にない窓だと思うなあ

なんて言って笑ってたんだけど

あとでゆっくり考えたら

もしかしたらあるかもしれない

聞くのが好き
とか言いながら
わたしいつもものすごく
なにかを
聞いて欲しいのかもしれない

...なんて思ったりして

疑問にも思わず過ごしてきたことを
改めて見つめ直してみるって
あまりなかったので
とても新鮮な体験でした


自分の知らない自分って
まだまだきっといっぱいいる...はず

ローズウィンドウフォローアップ講座でも学びました
潜在意識が占める割合は90%
普段我々は10%占めている顕在意識のわずか3%しか使っていないと

ってことは
自分のほとんどを知らないってこと...

周りの人から教えてもらって
はじめて気づく自分もいる

これからは
思い込まずに決めつけずに
第2の窓で気づかせてもらったことを
素直に受け入れて

未知の自分を楽しんで見つけながら

少しでも成長できたらいいな

第3の窓...
秘密主義から1歩進んでみようかな

...できるかな(´∀`*)


ローズウィンドウフォローアップ講座
第2回課題作品
デザイン:ローズウィンドウ協会代表理事中山真季
制作:ぽみえ

光に透かすと全然印象が変わります...
ローズウィンドウ、奥深いな...


ぽみえ

ローズウィンドウ工房 Le pommier 《るぽみえ》

日本ローズウィンドウ協会認定講師。 カラーセラピスト。 ローズウィンドウとは薄紙を重ね合わせて作る色と光のペーパーアート。紙のステンドグラスです。 歌うこと、本を読むこと、コーヒーを飲むこととお料理、お菓子をつくることが大好き。 ハワイアンバンドでウクレレ兼ボーカルをしています。神戸市在住。 https://facebook.com/lepommier.rosewindows/

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